外側からのケアも♡

ご訪問ありがとうございます(#^^#)

今日は強風なのにとても蒸し暑い筑後地方…身体の中まで湿気てしまいそうΣ( ̄ロ ̄lll)

この時期になると、「皮膚トラブル」に悩むパートナーが増えてくるように思います。特にダブルコートがしっかりしているパートナーさん…

皮膚トラブルって、様々な要因が絡んできますが、外側からのケアだけでも、内側からのケアだけでも不十分なんです。

痒がっているから痒み止め、って選択も多いかと思います。もちろん、痒みがひどく、眠れない状態までくると、痒いというだけでストレスなのに眠れないとなると、精神的ダメージは大きいですよね。なので、そういう時はステロイドの使用をして、一時的ではありますが、緩和してあげることは可能ですし、まずはパートナーの心理的要因は軽くなると思います。(慢用は良くないとは思っていますが…)

ただ、ステロイドを使用することに不安があったり、お薬になるべくなら頼らずに…と考えるご家族も多いんですよね。実際私はそうでした。

うちの子は、小さい頃からシャンプーしても痒がって、「どうして?」の疑問がとれず、その頃は今みたいに知識もそんなになかったので、動物病院へかかりっきりで、「アレルギー検査」から始まって、食事(その時はフードを食べていました)を変えてみたり、サプリメントを足してみたり…本当にあれこれ試して、それでも改善せず、放心状態になった時もあります。

それから真剣に学び始めて、たどり着いたのが「手作りのわんこ石鹸」でした。

手作りわんこ石鹸を溶かして

界面活性剤のこと、わんこの皮膚のこと…専門書をあれこれ読み漁り、資格取得のため東京まで勉強に行き、とにかく作って作って作って…「治してあげたい!!」その一心でした。

一年程度はかかりましたが、シャンプー剤を変え、食事も変え…うちの子は痒がる事がなくなっていきました。あれから約六年…今でも「痒がる」という事はなく、皮膚被毛の状態はかかりつけ医からは褒められ、まんざらでもない様子なうちの子です♡

あっという間に溶けますよ♡

皮膚が元気にならなければ、フケも無くならないし、痒みも続いてしまいますし、被毛も生えてこなかったり…

それは私たち人間でも同じであるように、「何を食べ、何を使うか」で、頭皮や毛髪の状態は変わってきます。(もちろん脱色したりすると話は変わってきますが…)

先日も、かかりつけ医と話していましたが、「動物用品の基準はまだまだ日本は甘い」んですね。パッケージには目を引くような文言が沢山並べられていても、成分を見ると「あぁ~…」なんて思うことも実はとても多くて。

目からうろこな事も多いんですよね…

皮膚トラブルでお悩みであれば、まず「洗うことを見直す」という選択肢もありますよ☆

お作り会は対面のみですが、ご希望に添えるように調整しますので、お気軽にお尋ねください(^_-)-☆